元々自分で観る用の家族の動画の編集などはしていたのですが、ある時から動画投稿サイトへの投稿を始めるようになり、その為に動画編集をするようになりました。最初はスマートフォンの無料アプリを使ってちょっとしたシーンを繋ぎ合わせた程度の動画編集でしたが、あまり評判が良くなかった事で一念発起してタブレットと有料アプリを使っての動画編集に変えました。

タブレットと有料アプリでの動画編集はスマートフォンの無料アプリの動画編集と違って、動画の時間に制限がないのが良い点です。さすがに1時間の動画を作るという事になると難しいですが、10分~20分程度であればまったく何の問題もなく簡単に動画編集が出来ます。ただし、私の使っていたアプリのせいなのかタブレットの性能なのかは分かりませんが、動画編集後の動画ファイルとしての書き出しの時間が異常に長く、いくつかエフェクトを使ってしまうとタブレットの本体が熱くなりすぎて強制的にアプリやOSが終了してしまう事もありました。

そういった事が度々続いたので、知人に相談したところパソコンでの動画編集を勧められました。以前購入したもののまったく使っていないパソコンしか持っていませんでしたが、編集ソフトの動作スペックは満たしていたのでそれを使って編集を始めました。

パソコンで動画編集を行ってみてですが、古いパソコンでもタブレットより快適に動画編集する事が出来て驚きでした。動画編集ソフトが良かっただけかも知れませんが、とくにカクカクするような事もなく、普通に使えていました。多くのエフェクトなども使えるようになりましたし、音声も今までは2本しか使えなかったのがほぼ無限に使えるようになって一気に出来る事が増えました。

ただ、出来る事が増えてしまったせいで無駄にあれこれやってしまい、動画としては観難くなってしまった感じがします。ですので、今後はもう少し観やすい動画になるように編集していきたいと思います。軽い気持ちで始めた動画編集ですが、意外に大変でした。