動画編集には性能の良いパソコンが必須

動画投稿サイトへの投稿の為に動画編集を何度か行って最も痛感した事は、とにかく性能の良いパソコンが必須という事でした。多くのエフェクトを利用する為というのはもちろんの事ですが、性能がいまいちなパソコンを利用する事でとにかく時間が掛かってしまう為です。パソコンの性能がいまいちだと書き出しや変換などの際に驚くほどの時間を要します。時間にある程度の余裕があれば良いのですが、そうでない場合は夜通しパソコンを起動しておかなければいけない事も少なくはありませんでした。

また、編集の際にプレビュー画面を動かす際もパソコンの性能がいまいちだとプレビュー画面が飛び飛びになってしまうので任意の場所に正確に移動する事が出来ずに非常に苦労しました。動画編集が一度や二度程度であればそれでも良いのですが、定期的に動画編集をする必要があるとなると大きなストレスとなります。無駄な時間を使う事も多く、どうしても生産性が落ちてしまいます。

もちろん性能の良いパソコンを用意したからといって良い動画を作れるとは限りませんが、短時間で投稿用の動画が制作出来るのは間違いありません。そういった事から、今後動画編集を行うのでしたらまずは良いパソコンを購入する事をおすすめします。動画編集はタブレットで十分だという人もいますが、定期的に動画編集を行う場合はやはり性能の良いパソコンが必要だと感じます。タブレットだと大型の物でない限り非常に目が疲れますし、細かいところまで確認出来ないので後々修正作業が必要になる事が多いです。

他にも良いパソコンが必要だなと思った理由として音ずれがあります。性能の良くないパソコンで動画編集、書き出しを行うとどうしても中盤から音が動画とズレてしまいます。それを見越して音声を調整するのですが、その作業がもの凄く手間です。性能の良いパソコンを利用した場合はそういった事がありませんでしたので、やはり動画編集には性能の良いパソコンが必須と言えます。